イプリミ1503の6BB→8BB化&プチIOSチューン

ジーコパパ

2010年06月05日 23:23

前の記事でも書きましたが、プレッソ・イプリミ1503巻き心地がイマイチ!

イプリミ如きで、IOSチューンはおこがましいので、悩んでました

再び分解を決意したけど、どうせならベアリング追加しちゃえ
と思い、色々調べちゃいました。

どうやら、ハンドルのべアリング追加が出来るらしい。
・・・もっと調べたら、ローターナットベアリングも追加出来る事がわかりました!
どうせ、ベアリング追加するなら、全ベアリング交換もしちゃおうかな。。。

まぁ、ナチュラムさんで50%OFF”ポチッ”としたので
全ベアリング交換しても定価ぐらいで済みそうだし、巻き心地も変わるかもしれない・・・と、淡い期待

イプリミの全ベアリング交換&2BB追加の8BB化をしちゃいました。

※リール分解&チューニングは、自己責任でお願いします
まずは、2BB追加です。
追加ベアリングは、HEDGEHOG STUDIOさんのサイトで見つけました。

ベアリングには、IOSオイルチューニングされたベアリングもあるので
8BBを部分的に、なんちゃってIOSチューニングしちゃいます

<2BB追加>
追加:ハンドルノブ用BB
●SHG-0740ZZ

追加:ローターナットチューン用BB
●SHG-0850ZZ

イプリミは、レブロスやカルディアと兄弟なので、カルディアKIX2004のパーツが流用出来るようだ。
ベアリング以外の以下のパーツの別途調達が必要です。
○カルディアKIX2004パーツNo,16:ローターナットベアリングプレート(160455)
○カルディアKIX2004パーツNo,19:ローターナット(140162)

(ローターナットベアリングカラー(パーツNo,18)は、構造的にはあった方が良いが、
無くてもあまり変わらないらしい。。。)


<全ベアリング交換>
●SHG-1170ZZ:10E284(No.07:スプールメタルBB)
●SHG-0630ZZ:10E138(No.22:ラインローラBB)
●SHG-1470HH:10E214(No.43:ピニオンBB)
●SHG-0850ZZ:10E239(No.56:オシレーティングギアBB)
●SHG-1370ZZ:10E210(No.61:トライブBB(A))
●SHG-1170ZZ:10E284(No.66:トライブBB(B))

以上の8べアリングを注文しました!


100均で、メガネレンチ(12mm)と+ドライバ(#0 3×150mm)も新たに調達して、
いよいよ作業開始です


全ベアリング交換をするので、全分解です
前回、分解はやっているので、楽勝です



ローター分解&ロータナットBB追加は、HEDGEHOG STUDIOさんのサイトに掲載されてます。



ドライバーで、”ベアリングリティナー”を外して、クラッチ類も分解。
再びドライバーで、”ピニオンベアリングプレート”を外すと”ピニオン”まで分解出来ます。



後は、”ストッパー””リヤキャップ””ボディーカバー”などをドライバーで外せば、ギア露出!



ギアグリスを塗り、
分解と逆手順でベアリング交換しながら、組み立てます




ラインローラーの交換 と ハンドルノブローラの交換も、
HEDGEHOG STUDIOさんのサイトに掲載されてます。

全6BB交換&8BB化 完了!


IOSオイルチューンのベアリングで、
巻き心地は、かなり改善されていい感じになりました。。。 
(本当のIOSチューンだと、相当良い感じになるんだろうなぁ~)


メールでHEDGEHOG STUDIOさんとやりとりをしながら、ベアリングをお願いしましたが、
とても丁寧な対応だったし、色々アドバイスもしてもらいました。 本当にありがとうございました

※リール分解&チューニングは、自己責任でお願いします

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