オリジナル・ルアー作成

ジーコパパ

2010年02月07日 19:35

こう寒いと、釣りどころか釣具屋に行くのも面倒ですね。

と、いう事でオリジナル・ルアーの作成について。
でも、ジーコパパが作成しているわけではありません。。。

福岡の釣友も、最近は磯釣りからルアーにハマってます!
ルアーと言っても、スプーンミノーでなく、『ジグ』です。

↓ こんなやつをハンドメイドで作成しています☆
 























ブリヒラマサカンパチなどの青物を釣るのですが・・・

ジギングは船代が掛るので、釣行すると管釣りの2倍以上の費用が掛ります。
おこずかい制のパパ達には、ひじょ~にお財布が痛むわけです。。。

ちなみにブリは出世魚で、
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
九州では、ヤズ→ ハマチ→メジロ→ ブリ と呼ばれます。
ブリとヒラマサは違う種類なのですが、
九州ではヒラマサも出生魚のように、ヒラゴ→ヒラス→ヒラマサと呼んだりします。。。
(・・・ヒラマサをヒラスとも呼んだりするので、良く分らんですバイ!)

おこずかい制のパパ達は、道具は作ってしまえ~っ! という事らしい。。。
作り方は簡単にいうと、
①釣れるジグを参考にして、基本のジグ型を作る。

②粘土にジグ型をセットし、耐熱シリコンを流し込み、型を作る。
  酔っぱらって作業した為、凝固剤の分量間違えて、最初固まらなかったらしい。。。

③ワイヤーでアイを作り、耐熱シリコンの型にセットし、溶かした鉛を流し込みジグを作成
  ・・・と、簡単に書いているが、結構大変な作業らしい。
  本人曰く「鉛中毒になってしまいそ~」だとか。。。

④ジグに下塗りやホロシートを貼る  













⑤自分の好きな色を塗り、目玉を付ける
  バス釣りをやっていたので、エアーブラシを使って、ペイントをしているらしい。。。


⑥コーティング剤を塗っては乾かしを繰り返して、完成!
 





で、プロトタイプでの実釣はというと、こんな感じ。。。


お~っ! ご立派です!
ちょっと小振りですが、1個のジグに2匹もHitしてるぅ~


実は、このジグを作る時にも、いろいろヤリトリをしてまして、
結構、管釣りとジギングを融合させると面白そ~と思った

ホロシートにあわび柄を使うとか、ケイムラを塗るとか、
青物は威嚇じゃなく、捕食でジグに喰らいつくけど、目や腹を攻撃するとか・・・
釣り談義を交わしていたのです。

現在は、プロト第2弾を作成しているらしく、
もう少し暖かくなったら、8(恥かしいから変更しろと言われた)10kg以上の大物を狙うって言ってました。
頑張ってね
 



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