2010年02月07日
オリジナル・ルアー作成
と、いう事でオリジナル・ルアーの作成について。
でも、ジーコパパが作成しているわけではありません。。。

福岡の釣友も、最近は磯釣りからルアーにハマってます!
ルアーと言っても、スプーンやミノーでなく、『ジグ』です。
↓ こんなやつをハンドメイドで作成しています☆
ブリやヒラマサやカンパチなどの青物を釣るのですが・・・
ジギングは船代が掛るので、釣行すると管釣りの2倍以上の費用が掛ります。
おこずかい制のパパ達には、ひじょ~にお財布が痛むわけです。。。
ちなみにブリは出世魚で、
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
九州では、ヤズ→ ハマチ→メジロ→ ブリ と呼ばれます。
ブリとヒラマサは違う種類なのですが、
九州ではヒラマサも出生魚のように、ヒラゴ→ヒラス→ヒラマサと呼んだりします。。。
(・・・ヒラマサをヒラスとも呼んだりするので、良く分らんですバイ!)
おこずかい制のパパ達は、道具は作ってしまえ~っ! という事らしい。。。
作り方は簡単にいうと、
①釣れるジグを参考にして、基本のジグ型を作る。
②粘土にジグ型をセットし、耐熱シリコンを流し込み、型を作る。
酔っぱらって作業した為、凝固剤の分量間違えて、最初固まらなかったらしい。。。
③ワイヤーでアイを作り、耐熱シリコンの型にセットし、溶かした鉛を流し込みジグを作成
・・・と、簡単に書いているが、結構大変な作業らしい。
本人曰く「鉛中毒になってしまいそ~」だとか。。。
④ジグに下塗りやホロシートを貼る
⑤自分の好きな色を塗り、目玉を付ける
バス釣りをやっていたので、エアーブラシを使って、ペイントをしているらしい。。。
⑥コーティング剤を塗っては乾かしを繰り返して、完成!
で、プロトタイプでの実釣はというと、こんな感じ。。。
お~っ! ご立派です!
ちょっと小振りですが、1個のジグに2匹もHitしてるぅ~
実は、このジグを作る時にも、いろいろヤリトリをしてまして、
結構、管釣りとジギングを融合させると面白そ~と思った
ホロシートにあわび柄を使うとか、ケイムラを塗るとか、
青物は威嚇じゃなく、捕食でジグに喰らいつくけど、目や腹を攻撃するとか・・・
釣り談義を交わしていたのです。
現在は、プロト第2弾を作成しているらしく、
もう少し暖かくなったら、8(恥かしいから変更しろと言われた)10kg以上の大物を狙うって言ってました。
頑張ってね